世界を駆ける犬 アルゼンチン 


アルゼンチンは羊や牛の牧場ばかり。パンパを貫くR3沿いでよく出会うガウチョ(カウボーイ)と牛(羊)追いの犬たち。犬たちもよく働くので、たいていの家で10匹近く飼っている。パタゴニア

南米最南端の町、ウシュアイア(フエゴ島)で上野氏の別宅の山小屋を借りた。その小屋には近くに住んでいる犬がよく遊びにやってきた。飼い犬らしかったけど、小さいピー助(メス)はときどき夜の泊まっていった。ドンちゃん(オス)はのっそりしててあまり吠えない子だった。ウシュアイア

前首相が犬好きだったので、アルゼンチンには犬を飼う人が多い、とまことしやかな噂を聞いたけど、本当に犬が多い。そのため、こうした犬を預かる商売まである。1日1匹$15というから、金持ち相手なんだろうけど、この商売って私にぴったり。それにしても犬同士がケンカしないのが不思議。ブエノスアイレス

マラドーナの出生地、港町ラ・ボカ地区(ブエノスアイレスの下町)にて。倉庫の中から犬がたくさんでてきたので、追っていったら、みんなこの家の子たちだった。ブエノスアイレス

ブエノスアイレスの下町、ラ・ボカ地区。マラドーナの故郷でもあるせいか、サッカー少年が多い。犬も一緒にプレイ。ブエノスアイレス